古典マンガ
南総里見八犬伝
名作・南総里見八犬伝を、八犬士が活躍する後半部分に重点をおき、よみやすくまんがにしたもの。当時の人気などを説く解説つき。new
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東海道中膝栗毛
弥次郎兵衛と北八の二人が、あるとき伊勢参りを思いつき、江戸から東海道を旅します。ところが弥次さんと北さんは、とんでもないあわて者。二人の珍道中はどうなることやら…。
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吾妻鏡
吾妻鏡(上)―マンガ日本の古典〈14〉中公文庫 竹宮 恵子 (著) 価格: ¥620 (税込) 以仁王、源頼政の挙兵から六代将軍宗尊親王の京都送還まで、八十年余りにわたって鎌倉幕府の事蹟を記す『吾妻鏡』。変則的な漢文体で書かれたこの公用記録書を、コミック界きってのストーリーテラーが物語化。躍動感あふれるタッチで中世武家社会を描き、源頼朝の実像に迫る。平成九年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞受賞。 new
吾妻鏡(中)―マンガ日本の古典 (15)
竹宮 恵子 (著)
価格:¥1,325(税込)
 
吾妻鏡(下)―マンガ日本の古典(16)
中公文庫
価格¥620(税込) 頼朝の急逝に日本全土がざわめきたつ。公家を巻き込んだ合従連衡が繰り返されるなか、二代将軍・頼家は謀殺され、実朝もまた凶刃に倒れる。源家の将軍が絶えたいま、鎌倉の実権は誰の手に―。『平家物語』の世界から『太平記』の時代への懸け橋ともいうべき"歴史長篇"完結。

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心中天網島―マンガ日本の古典〈27〉  中公文庫 里中 満智子 (著)価格: ¥620 (税込)『出世景清』で浄瑠璃に新風を吹き込み『曾根崎心中』で世話物のジャンルを創始した近松門左衛門。歌舞伎狂言も手がけた、この日本最大の戯曲作家が書いた円熟期の世話浄瑠璃四篇『曾根崎心中』『鑓の権三重帷子』『心中天網島』『女殺油地獄』を、長篇ロマンの名手里中満智子が情念豊かに描く。平成九年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞受賞。


雨月物語―マンガ日本の古典〈28〉  中公文庫 木原 敏江 (著) 価格: ¥620 (税込) 畏るべきは人の心。深い情愛のかげに潜んだ執念が織りなす妖美怪奇の現象―。流麗な雅文で綴られた上田秋成の怪異小説集から「菊花の約」「浅茅が宿」「吉備津の釜」「蛇性の婬」の四篇を収める。木原敏江の巧みな人物造型を得て抒情豊かに蘇る不可思議の物語。平成九年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞受賞。 new 怪談―マンガ日本の古典〈32〉  中公文庫つのだ じろう (著) 価格: ¥620 (税込) 雪おんな、耳なし芳一、ろくろ首―小泉八雲=ラフカディオ・ハーンが、日本の古典文学を渉猟し、民間伝承を採集して明治の世に蘇らせた怪異譚の数々。『怪談』『骨董』などの著作から、オカルト漫画の第一人者つのだじろうが必読の15篇を厳選して贈る決定版八雲作品集。平成九年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞受賞。
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奥の細道
旅を愛し、旅の中に「風雅の誠」を追求してみずからの俳諧を高めようとした松尾芭蕉の「みちのく」の旅の記録。みちのく出身の漫画家矢口高雄が記憶の中の原風景をたどり、数々の名句が生まれる過程、旅路で芭蕉が得た人々との交流を、こまやかな情景描写とともに描き上げる。平成九年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞受賞。 new
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徒然草
教養ある者の話し方は…。何かを成し遂げようと思う者は…。すべてに優れていても色事を好まない男は…。自然観、人生観、恋愛観から有職故実にいたるまで、兼好法師がつれづれなるままに綴る随筆文学の傑作。中世の人々の心のありさま、理想をかいま見る。平成九年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞受賞。
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更級日記
まんがで親しめる「古典文学館」の1冊。「更級日記」は、菅原孝標女が五十歳を過ぎた老境になって、自分の人生を静かに思い出しながら綴った回想記です。少女の時代をなつかしく思い出すとともに、物語文学の素晴らしさを伝える作品です。new
今昔物語集

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古事記
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