謎と呼ばれ、
奇書と呼ばれる「竹内文献」とはー
「竹内文献」とはー、
越中富山の御皇城山(富山市・呉羽山)にあった、皇祖皇太神宮(現在、茨城県)に伝わった古文献で、1500年前、武烈天皇の密命で、平群真鳥が極秘に伝えた日本の神代の歴史書と云われる。

竹内文献には、古事記や日本書紀に記されない、神武天皇以前の歴史が記されていました。
そこには、太古の昔、日本の天皇を中心とした世界規模の文明の存在が記されていたのです。
この文献の中に、酒井の云うピラミッドの記述があったのです。

昭和5年、時の内務省は、竹内文献を弾圧、酒井のピラミッド説も弾圧を受けます。天皇の出自に触れた竹内文献は、皇室への不敬罪を問われ、昭和11年、館長の竹内巨磨は逮捕、裁判に付されます。

昭和19年の最高裁結審で、無罪となるのですが、押収された膨大な竹内文献は、裁判所の倉庫の中で、昭和20年の東京大空襲に被災し、灰燼に帰してしまったのです。

昭和46年に、当時の研究者の膨大なメモ類から、復刻版が刊行され(神代秘史集成/八幡書店)、それ以後、竹内文献の紹介書が刊行されていますが、、現在も、偽書とされて、ほとんどの人が、その存在さえ知らないというのが現状のようです。

しかし、奇妙な事はー、
昭和の後期に入っても、酒井の云う「ヒラミット」が、日本で発見されているという事です。(岐阜県大野郡丹生川村/高屋山など)



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不思議の古代史