不思議の古代史 古代史BOOK  ⇒日本のピラミッド  ⇒神代の残像  ⇒神代の残像神社編

※竹内文書の案内本で一般的なのは高坂和導氏の図解「竹内文書」などですが、これは、単なる「案内のノウハウ本」です。

正確に調べようとしている方が資料としているのは、

1-八幡書店発行の「神代秘史資料集成〈天之巻〉古文書編 (1985年)」(古書しかありません。購入は、下記の参考事項をよく読んでからにしてください)
または、
2-皇祖皇大神宮から発行の「神代の万国史」
(かなり高額です。筆者は平成13年ごろに入手しましたが、35,000円でした)のいずれかだと思います。

この二書では内容が異なっていますので、下記を参考に入手して下さい。
記載事項が違うのではなく、掲載されている部分が違うのです。
皇祖皇大神宮の「神代の万国史」に記載されていることが、八幡書店発行の「神代秘史…」にはない。
八幡書店発行の「神代秘史…」に記載されていることが、皇祖皇大神宮の「神代の万国史」にはないー、という意味です。

●内容を一部紹介します。
八幡書店発行の「神代秘史…」
代の天皇から順に、天皇の名前と関連説明が順に書かれています。
一例)天之御中主の項   画像はクリックで拡大します。
皇祖皇大神宮の「神代の万国史」
一代の天皇から順に、天皇の名前と関連説明が順に書かれています。
一例)天之御中主の項

同様に、天皇の名前と関連説明がありますが、
その後に、
二世以降の天皇の陵墓が記されています。
上古代の天皇は、それぞれに二世・三世・四世…といった天皇がいて、それぞれに陵墓が記されています。
この部分で、日本各地の山の名前が出てきます。
「大食国」が記されていたのも、この部分です。

ピラミッド(天皇の陵墓)については、
皇祖皇大神宮の「神代の万国史」でないと、色々な山名が載っていません。
八幡書店発行の「神代秘史…」には、南朝の記録や南朝臣家の古文書などが載っています。
調べたい内容によって、資料を選ぶ必要がありますね。


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