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解けますか・・?
淡道之穗之狹別嶋
淡道之穗之狹別嶋とは、国生み神話で作った大八島の最初の島で、現在の「淡路島」のこととされます。

つまり、淡道(あわじ)で、穗之狹別嶋とはその別名、問題はこの意味にあります。
之は「の」でつなぎの言葉、別嶋とは「別かれた島」です。
つまり、淡道(あわじ)とは、「穗」と「狹」から分かれた島という意味ですね


この「穗」と「狹」が何を指しているのか、これが分からない限り、永久に謎は解けませんね。
「穗」とは何か?
「狹」とは何か?


しかし、ここで簡単に説明しても、そうかな、ホントかな…で、結局、薄っぺらな知識で何の役にも立たないですね。見ただけで終わるだけです。

「穗」は古事記や風土記に十分に説明してありますが、多くは、それを分かっていません。実感としてピンと来て、初めて分かったことになるのです。

「穗」を知らなければ日本の古代史は解けません。
古代史にとって、ごく、重要な言葉なのです。
「穗」は new
で詳細に解けます。
さらに「狹」…、
これも重要な場面で多く使われている語句ですが、ほとんどの史家は問題にしていません。
たとえば、神武天皇の別名・・、
「狹野命」ですが、この意味は解けないでしょう。
」は new
で解けます。


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不思議の古代史